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本研究の方法

対象

研究参加者:精神保健サービスの援助職者と利用者であるIPS研修参加者やIPS勉強会参加者を対象とし、除外基準はありません。 対象者として、研究への協力に同意の得られた方50名程度にご協力をいただきたいと思っています。

収集する情報・資料等

録音されたインタビュー調査の音声データとその逐語録、基礎属性情報などに関するアンケート調査への回答です。

研究の大まかな流れ

  • ヒアリング実施(2010年7月下旬)

5日間のIPS研修が実施され、その参加者を対象とするヒアリングを実施したいと考えています。 本研究で使用するインタビューガイドの洗練、質問項目やインタビュー会場の選定、 インタビュー手順の洗練などを目的とするヒアリングであり、 ヒアリング協力の同意が得られた参加者のみにご協力を依頼します。

  • 研修プログラム実施(2011年1月~2012年3月)
  • インタビュー調査の実施と結果の分析(2011年1月~2015年6月)

研修参加者の中から研究協力者を募り、研究協力の同意が得られた者から書面による同意書と連絡先に関する情報を取得します。その後、研究者がインフォーマントに個別に連絡をとり、日程や場所を調整し、個別あるいはグループで半構造化インタビュー調査を実施する。インタビュー調査は、研究代表者である宮本が中心となり実施し、精神保健領域の臨床経験、学識を有する研究協力者がインタビューの補助を行います。インタビューの内容は、インフォーマントの基礎属性のほか、研修やIPSの概念が参加者に与えた影響や、利用者-援助者間の関係に関する考え方などを予定しています。なお、同時進行で行われる分析結果に基づいて、質問内容は適宜修正が加えられます。インタビューはインフォーマントの許可を得て録音し、逐語録を作成します。

  • 結果の公表(2011年8月~2015年6月)

報告書や論文発表、ウェブサイトを通して、IPS研修により生じるものとその変化の過程を明らかにし、利用者中心のサービスを実現するための具体的な方法や指針、基本的な理念の共有への提言を行います。


IPS (Intentional Peer Support)
「意図的なピアサポート」を考える取り組み